【英語検定】
英語検定の評価についてご紹介いたします。英語検定は通称英検の呼び名で親しまれている試験で、1963年に創設された歴史のある検定試験です。受験者数も延べ7000万人を超えているマンモス試験で、当サイトをご覧になっている方も「4級とか3級なら受けたことあったような気がする」というような日本人にとって、とてもポピュラーな検定試験です。
英語検定は、中学初級レベルの5級試験から大学上級程度の1級試験までと幅広いレベルに対応した検定試験で、英語の実力を測る試験としてはもっとも重要視される試験の一つでした。
しかし、最近英検のレベルが疑問視されているという声が出てきているのも事実のようです。それでは英語検定に対する企業の評価はどうなっているのでしょうか?
【企業では】
日本の一般的な企業では、英語検定は日本式英語力の検定試験という見方で捉えられている傾向にあるのかもしれません。英検の公式ホームページでも記載されていますが、英検1級取得者は大学の上級レベルと認定されるのです。これが何を意味しているかというと、英検の1級をとってもネイティブスピーカーレベルという認定はもらえないと言っているのと同様になります。
企業が欲している英語力のある人材は、あくまでも英会話が出来る人材、さらにビジネス英語が話せる人材ですので、日本式英語の上級者というのはあまり欲していないのかもしれません。
【TOEICとの比較】
現在一般的な企業で、自社の社員に英語力をつけさせる場合、TOEICの受験を推奨する企業がほとんどとなっています。もちろんTOEICで800点以上取ったからと言ってネイティブと同等というワケにはいかないと思いますが、英語力を測る指針としては英検より高く評価されます。
英語検定の上級試験を目指すのは、英語教師をされている方などにとっては、とても高いステータスを得られますので、かなり有効な手段です。さらに、英語検定の上級の取得者は就職や転職の際には高く評価されると思われます。ですが、こんご英語を話す仕事を目指している方は、TOEICの高得点取得に注力された方が有効かもしれません。
ここで紹介している情報は、あくまでも当サイトの管理人が一部の企業や関係者から収集した情報の中のですので、実際に実施されている試験を批判および否定するような内容ではありません。各試験も現在ではそれほど評価が芳しくないこともあるかもしれませんが、今後評価を高め需要が高まる事もありますので、その点に関してはご容赦いただきたいと思います。これから資格取得を目指している方にとって有意義な情報となれば幸いです。