資格の種類

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【国家資格】

 国家資格とは、法律に基づいて国および国から委託をされた機関が実施する資格試験のことを指します。その試験に合格したいわゆる有資格者は、個人の知識や技能が一定の段階以上に達しているということ国が認定することになります。

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 資格に対しての対外的な評価も高く、もっとも社会的に信用のあるのが国家資格です。試験は年に1度、もしくは多くても3~4回という試験が多く、難易度の高い試験も多いのが特徴です。国家資格は一度取得すると更新や期限切れになる資格というのはほとんどなく、一生ものですので他の試験より価値が高くなるのは当然かもしれません。ですがその更新がないということも一部問題視されている部分でもあります。というのも、一度合格してしまえばどんな年齢になっても失効することがないので、技術力の低下や、最新の知識を有していない有資格者が出てしまう事もあり、定期的な更新が必要ではないか?という意見も少なくありません。


【業務による区分け】

 この国家資格の中でも分類があり、例えば業務のうちの一部はその有資格者のみにしか業務遂行が出来ない業務独占資格や、業務自体は有資格者以外でも可能だが、資格名称の使用を制限している資格などに分類されます。


◆業務独占資格
 特定の業務うちの一部は、有資格者以外がその業務を遂行することは出来ません。代表的な例としては医療に関わる行為のうちの大半は医師国家試験に合格した医師にしか許されていませんし、裁判などの弁護の行為も司法試験に合格した弁護士にしか許可されていません。
★医師・弁護士など


◆名称独占資格
 業務自体はその有資格者でなくても実行可能ですが、資格名称のみその有資格者しか使用禁止とされている資格。例としては中小企業診断士のような業務は、基本的にコンサルタント業がメインですので、その業務自体は誰でも出来ますが、中小企業診断士としての名称は有資格者しか使用することは出来ません。
★中小企業診断士・マンション監理士など


◆必置資格
 これは、特定の事務所や企業などに必ず置いておかなければならない資格の事を指します。 例えば、宅地建物取引主任者のように宅地建物取引業者が執り行う業務の事務所に対して、ある一定の割合で配置しなければならない資格などを指します。
★宅地建物取引主任者など


【代表的な国家資格】

 医師・弁護士・司法書士・公認会計士・税理士・不動産鑑定士・社会保険労務士・行政書士・弁理士・薬剤師・保育士・中小企業診断士・電気工事士・情報処理技術者・介護福祉士・看護師など

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