【民間資格】
民間資格とは、民間の団体や企業が独自の審査基準を設けて認定する資格試験です。法律で規制されていないため、業界によって差はありますが、中には国家資格を凌ぐ評価を受ける試験もあれば、社会的評価のほとんどない試験まで様々なものが存在しています。
TOEICやTOEFLといった語学系の試験やIT系ベンダー試験の分野では、民間資格の方が価値が高い場合などもあるようです。ですが、全く価値のない資格試験も存在しているようですので、せっかく勉強して高い受験料を払ったのにそれが無駄になってしまう可能性もありますので、資格試験を受験する前にしっかりと調べてから受験するようにして下さい。
【価値の高い民間資格】
◆語学系試験
TOEICやTOEFLといった英語の試験は、英語検定試験と並び認知度や市場価値も高い資格試験になっています。TOEICは英語検定試験のように1級・3級のような基準がなく、点数制になっていて、その点数が直接語学力につながるため定期的に受験して点数を高めていく受験者も多いようです。
◆IT系ベンダー試験
IT系の試験では、国家資格の情報処理試験と、各ベンダーが実施している民間のベンダー試験に大きく分類されます。情報処理試験が年に2回しか試験が無いのに比べ、ベンダー資格はほぼ1年中実施しているので受験者にとってはとても狙いやすい資格試験となり人気があるようです。
情報処理試験に比べ、ベンダー資格は高額な試験代がネックになりますが、最新の技術と知識力の認定を受ける事ができ、ほとんどの試験が数段階のレベルに分かれているため、徐々にランクアップを目指す事も可能となっています。また、国家資格のように一度合格すれば一生ものという資格ではなく、ほとんどの試験が数年で失効するようなシステムになっています。それがベンダー資格の市場価値を高める事に繋がっているようです。
【代表的な民間資格】
TOEIC・TOEFL・診療報酬事務能力試験・医療秘書技能検定・MOS(Microsoft Office Specialist)・Cisco技術者認定試験・オラクル認定技術者制度など