不況に強いのは宅地建物取引主任者

宅地建物取引主任者

宅地建物取引主任者は、毎年受験者数が20万人近くという大人気の資格試験となっています。

不況に強い資格ランキングでも1位になっていますが、日本でも最もつぶしが効く資格という評価を受けているからこそこれだけの人気になっているのでしょう。

それでは宅地建物取引主任者(以下宅建)はどのような人に向いているのか?また人気が高いけど本当に価値があるのか?という視点で見ていきましょう。まずは詳細データから。

種別 説明
資格種別 国家資格
試験の時期 年1回 毎年10月
合格率 約15%
取得までの平均期間 6ヶ月~2年
取得後の活動 不動産会社での勤務がメインで、不動産業で独立も可能。
取得後の将来性 不動産業は、景気に大きく左右されますが、決してなくなることはない事業ですので、安定性は抜群です。
ホームページ 財団法人 不動産適正取引推進機構

なぜ宅建はつぶしが効く資格なのか?

恐らく社会人の方であれば一度はマンションやアパート等の賃貸契約を結んだ経験があると思います。

不動産屋さんに入り、いろいろと説明を聞き、数件一緒に回ってくれた担当の方から、最後の重要事項を記載した書面の説明になったら宅建の有資格者に変更になったという事もあったかもしれません。このように宅建の有資格者は事務所に1人は必ず必要なんです。

宅地建物取引業者は、その事務所その他国土交通省令で定める場所ごとに、事務所等の規模、業務内容等を考慮して国土交通省令で定める数の成年者である専任の取引主任者を置かなければならない(Wikipediaより引用)。

このような宅建のような資格は「必置義務資格」と呼ばれ、どうしても設置しなきゃいけない資格のため需要がなくなる事は無い。つまり不況になっても安定しているという部分が人気の秘訣のようです。


宅建を取っても役に立たない人

しかし、逆な面から見ると宅建は取得しても全く役に立てていない人の割合が最も多い資格の1つでもあるんです。

まず勘違いしてはいけないのは宅建は独立開業向きの資格ではありません。

長年不動産業界にいた方が独立するとか、両親や親戚の事務所を受け継ぐという場合には宅建の資格が大いに有効となりますが、全くの異業種にいた方が、以前取得しておいた宅建の資格で独立しようなんて安直な考えで不動産業を始めても、恐らくほとんどの方は上手くいかないでしょう。

それだけ不動産業は経験や地域の関係性などが重要な業種です。ですので、現在不動産業界で勤務している方、もしくは将来的に不動産業界への就職もしくは転職という考えが一切無いという方は、せっかく資格を取得してもペーパーライセンスになってしまうでしょう。


宅建を有効活用できる人

もちろん現在不動産業界に勤務されている方は出来れば取得しておきたい資格でしょう。

それ以外の異業種の方で宅建の資格を将来的に有効利用できる方は、実は「元営業マン」という方が圧倒的に多いようです。

不動産不況と呼ばれる中、腕の良い売れる営業マンはとても重宝されています。扱う商品が違ってもお客様にモノを売るという技術を持った営業マンであれば、不動産業界へ転職してもすぐに戦力として活躍できますので、そんな方にとっては宅建という資格は大いに武器になるでしょう。

宅建資格は決して簡単ではありませんが、士業と呼ばれる資格ほど難易度は高くありません。3ヶ月から6ヶ月程度の学習で十分合格圏内には届きますので、将来的な押さえを持っておきたいという特に営業マンの方に挑戦して欲しい資格です。

↓↓資料請求はこちらから無料でお取り寄せできます↓↓

>>【PC用】ユーキャンの宅地建物取引士(宅建)講座<<

>>【スマホ用】ユーキャンの宅地建物取引士(宅建)講座<<